単純な骨折はもちろん
粉砕骨折、関節外科、
椎間板ヘルニアなど
高難度の整形外科手術に
対応しております。
GALFAR／ガルファーでは、整形外科の豊富な手術実績から、宮城県はもちろん県外からも多くの方に来院いただいております。最適な手術をするための診断にはエコーやレントゲンシステム、関節鏡など大学病院と同等の高性能の環境と設備を整えて大型犬から小型犬、猫まで対応が可能です。また、大切なペットのことを最優先に考え、治療内容や手術方法、治療期間、治療費など、飼い主様にご納得いただけるまで、丁寧にご提案・ご説明いたします。
手術の流れ
STEP
1
事前のご確認
混合ワクチン注射、狂犬病予防注射、フィラリア予防、ノミダニ予防がお済かどうかご確認ください。
STEP
2
ご来院・手術日の決定
ご予約は不要ですので、まずは診療にご来院ください。問診、体重測定、触診、聴診等の術前検査を行い、手術のメリット・デメリットをお話しさせていただきます。
STEP
3
手術当日
体調が良好であるかを確認の上、10時までご来院ください。また、前日20時以降は絶飲食でお願いいたします。
STEP
4
手術後
手術後は、呼吸状態や体温、血圧などに注意しながら管理するICU（集中治療室）で慎重に経過観察を行います。
STEP
5
退院・お迎え
退院の日時が決まりましたら、いよいよお迎えです。指定したお時間にご来院をお願いいたします。
薬の服用方法や自宅での過ごし方、配慮すべきことなどについて獣医師より説明を行います。不安点などあれば、ご理解いただけるまで丁寧にご説明しますので、なんでもお申し付けください。
術後ケア・注意事項
退院後はご自宅での生活となりますが、まだ手術から間もないため、しっかりと状態を見ていただく必要があります。
退院後の内服薬
抗血栓のお薬、心臓のお薬、その他のお薬（1日◯回、◯錠、◯日間とお伝えいたします）
お食事
担当医から特に指示がない場合は、いつも通りのメニューで構いません。
シャンプー・トリミング
少なくとも術後1ヶ月以降でのシャンプー、トリミングの再開をお勧めしています。痒がったり、汚れたりしてシャンプーが必要な場合はご相談ください。
自宅での注意事項
- 処方されたお薬は、正しく与えてください。
- 激しい運動は避けましょう。ジャンプをしたり走ったりなど、激しい運動は傷口に痛みが生じる原因となります。
- 傷口は清潔に保てるよう、傷口の赤みが引くまでは、エリザベスカラーを使用して保護しましょう。
様子がおかしいな…と思ったら、
すぐにGALFARまで
ご相談ください。
手術後の検診
退院後の定期検診のスケジュールは、術後1、3、6、12ヶ月、その後は半年ごととなります。
（動物の状態によって、定期検診の間隔が短くなることがあります。）
施術可能な手術方法
下記が、GALFARで行っている手術方法の一例となります。症状に応じて、下記以外の手術も対応しておりますので、まずはお気軽にご相談ください。
| 症例 | 手術方法 |
|---|---|
| 骨折 | 内固定法 |
| 創外固定法 | |
| 外固定法 | |
| 前十字靭帯断裂 | 脛骨高平部 水平化骨切術 （TPLO） |
| 関節外法 （ラテラルスーチャー） |
|
| 保存療法 | |
| 脱臼 | 合成関節包修復法 |
| エマースリング法 | |
| 創外固定 | |
| バンテージによる足かせ法 | |
| 滑車形成術 | |
| 脛骨粗面転移術 | |
| 大腿骨頭骨頚部 切除術 |